最近、いろんなものが出ています。
ナチュラル、人も食べられる食材で作った、無添加、アレルギー対応、などなど、うたい文句も様々で、
各社、特徴を出しています。
でも、飼い主はイマイチ何が良いのかわからない。。
製造者は基本的に添加物などの表示はしなくてよいことになっているのです。
ドッグフードよりも難しいのが、ジャーキーや鳥のささ身を干したような犬用おやつの存在です。
嗜好品ですので、犬が食いつきの良いように加工されています。
以前、トレーナー仲間で、かじってみたことがありました。
塩辛かったです。
小型犬だとかなり負担になりそうな塩分です。
添加物は表示義務が無いので、どれくらいつかっているのかわからない品物もたくさん販売されています。
ご近所や職場、お友達が犬に”おやつあげよう~”と頂くジャーキー。
犬は尻尾を振って喜んで、いただきます。
でも、健康管理上、非常に良くないものでもあります。
おことわりしにくいのですが、
「ちょっとお腹がゆるくなってしまうので」とか
「かわりに、このおやつをあげてください」と、
準備してあるものを渡してあげてもらうとかしましょう。
せっかく、ナチュラルなドッグフードを選んで与えても、おやつの習慣を変えなければ、気になる症状の改善にはなりません。
人間関係、潤沢に、犬の健康もしっかり管理してください。
そして、おやつをついつい与えてしまう方へーー
飼い主さんは家族の一員として犬を飼っています
健康管理にも気を配り、大切に育てています。
おやつをあげることで、もし、健康に影響があったら、と
少し想像力を働かせてください。
持病を持つワンちゃんもいます。
おやつをあげることをおことわりするのは飼い主さんにとって、とても心苦しいことです。
自粛をお願いします。
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