今回はお悩みの多い「吠え」「さみしい鳴き」についてブログにします。
留守番に問題の起こりやすい性格の犬は、ズバリ、神経質な犬です。
小型犬に多いです。
普段、室内で飼っていて、人間と同じスペースで生活している。
お留守番になると急に一人(一匹)ぼっちになって、寂しく、、
飼い主さんの帰りを待ちわびるタイプのワンコ。
困りますよね、ご近所迷惑になります。
しつけの基本は
①お留守番の前に楽しいことを与える(おやつなど)
②飼い主が帰ってきたとき、「ただいまぁ~、さびしかったねぇ~」などと
犬を喜ばせない。
③お留守番時のスペースや環境は安心していられるかを見直す
④どうして自分のうちの犬が不在中吠えているのか?
あらためて、原因を考えてみることも大切です。
今回は先ず、
①お留守番の時の楽しみについて
コングというおもちゃは真ん中に穴が開いていておやつを入れることが出来ます。
犬は転がしたり、なめたりして出てきたおやつを楽しみながら時間が過ごせます。
何十年も前からコングはお留守番時のしつけアイテムとして愛されています。
理由は、安全性だと思います。
留守中、おもちゃで遊んでいて、砕いて食べてしまって事故になる場合だってあります。
だって、犬は暇になってしまいますから。
コングは噛み砕きにくいつくりになっていますが、犬に合わせて、硬さ、大きさがあります。
犬に合ったものを与えてください。
最初に与えてみて、噛み砕けないことを確認してから、お留守番に使いましょう。

噛む力の強い犬種(ビーグル犬、ジャックラッセルテリア)などは、赤のコングを破壊してしまうことがあります。
固めのブラックコングの方が良いでしょう。

幼犬(2ヶ月~9ヶ月ごろ)は幼犬用のコングがあります。

中に入れるおやつはお留守番用としては、少し時間持ちするものが良いと思います。
コングと対で良く使われるコングペーストや、ピーナッツバターを穴の内側に塗り、おやつを押し込んでも、楽しいです。

このごろ、お留守番用に適した、少し時間持ちするおもちゃもあります。
うまく使って、楽しいお留守番に仕向けましょう。

注意は
与えっぱなしにする訳ですから、飲み込む危険性のないものにしましょう。
お留守番のおもちゃは、普段与えていないものにしましょう。
(犬にとって、お留守番の時にしかもらえない貴重なものにしましょう)
コングだけでなく、他の安全なおもちゃも留守番の時だけの貴重なおもちゃとして4~5個置いて外出するのもアイディアです

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