これまで外でしていた理由や、学習の習慣などがまちまち。
しつけトレーナーはワン子の反応を見ながら、飼い主さんにいろんなおはなしを聞きながら、トイレのしつけをしなおします。

本当は詳しく生活環境や、ワン子の性格を見ながら、やりたいところ。
ですが、ワン子のトレーナーさんが身近にいない場合、こまりますよね。
なかなかうまくいかないケースはコメントで質問お寄せ下さい。
前回、「トイレのしつけ成犬の場合」で、朝一番のおしっこをペットシーツの上でさせる方法をお知らせしました。
出来たワンコ、出来なかったワンコ、分かれると思います。
今回は出来た場合、次のステップは。
①おしっこをした直後、タイミングよく褒めてあげること。
②朝一番のおしっこをペットシーツですることに定着させる。
③定着したら、
おしっこをする前に、号令「おしっこよぉ~」「イチ、ニ、イチ、ニ」など、
なんでも良いので、決め、その号令を聞くとおしっこしたくなるまで習慣にする。
おしっこをしたら褒める。
③徐々に朝一のおしっこの場所を自宅の出入り口に近づけていく。
この間も号令⇒褒めるの習慣づけは続ける。
この間、スムーズにいって、2週間~4週間といったところ。
褒めは、おやつにすると落ち着かなくなるコがほとんどなので、褒めの言葉や体をなでてやるなどしてください。
普段、ワンコが褒めてもらっているとわかる方法で行ってください。
また、トイレトレーニングをしている間は、他の時の褒めや声がけを少なくするのもコツの一つ。
褒められ、かわいがられ続けているワンコは飽和状態になり、褒められてもうれしさを感じなくなっています。
トイレの時だけ褒めると効果的です。
次回は朝一番のおしっこをペットシーツで出来なかった場合どうするかを記事にします。

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