先日、急に夕立があった直後、ワン友から私のところに電話がありました。
「びしょぬれのシーズー犬が迷子になっていて、家の前で車にひかれそうになっていたので、つかまえたんだけど、どうすればいい????」という電話でした。
家の中に入ってきて、その家のワンコと追いかけっこになってしまい、ドタバタ。
「首輪には何もついていないけれど、きれいにトリミングされているの~、きっとどこかのお家で大事にされているワンコだと思うぅ~」
電話をきった後、見に行くと、私の知っている近所のシーズーとは違う子でした。
とりあえず、シーズーを飼っているお宅へ行ってみて、迷子のシーズーを見てもらうと、お家がわかりました!
迷子のシーズー犬のお宅発見。
無事に飼い主さんのところに戻りました。
雨の嫌いなワンちゃんで、急に雨が降り出してパニックになり、お家の外に出て行ってしまったらしいです。
捜索隊の子ども達に御礼にとおせんべいをいただき、一件落着。
よかった、よかった
ですが、ちょっと待って。
みなさん、ワンちゃんに迷子札を首輪につけていますか?

ワンちゃんが迷子になった時、すぐに飼い主が見つからない場合は警察に届けられます。
(警察に情報が集るようになっているので、飼い主も迷子犬を保護した人も警察に連絡を!)
警察で一定の時間置いてもらえますが、すぐに犬の保護施設に送られます。
そこで、一定期間(2週間ほど)の間、飼い主が見つからない場合、里親探し又は処分ということになってしまうのです。
雷、花火、夕立にパニックになったワンコが迷子になるケースが多くあります。
そんな時のために、普段から迷子札か犬鑑札を首輪につけておいて下さい。
いざというとき、犬の命を守るものです。
必ず、つけましょう。
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