耳のたれているワンちゃんは夏は注意してあげてください。
頭を床に押し付けていたり、後ろ足でしきりにかいていたり、耳を見てみると、赤黒い
”みみあか”が@@
ということがあります。
におってみると、とっても臭い~xx~xx~
こうなると、もう、動物病院に行って、化膿していたら、内服薬、化膿していなかったら
点耳薬です。
きれいな耳ってこんな耳です。

耳のケアは以下です。
<予防が大切!>
①トリミングの必要なワンちゃんは定期的に行って、耳の中もきれいにしてもらいましょう。
プードルのように耳の中に毛がはえてくるワンちゃんはトリミングで耳の毛を抜いてもらっています。
耳の毛を飼い主さんが自分で行う場合は耳の毛抜きと耳用パウダーが必要です。
②イヤークリーナーで耳掃除。
2週間に1回くらいを目安にしてください。
梅雨から夏にかけて、トリミング前には耳に毛がはえだして、通気の悪い状態になってきます。
そんな時は、もう少し頻繁でも良いと思います。
耳の中に液体を入れて、耳からあふれるくらいに入れるのがコツです。
入れたら、ブルブルを少し我慢させて耳の根元をつまむようにマッサージします。
グチュグチュ、グチュグチュ、っていう感じです。
マッサージしてからブルブルさせて、外に出た液をティッシュなどできれいにふき取ってあげると良いでしょう。
綿棒はNGです。
汚れを耳の奥に押し込んでしまったり、外耳を傷つけてしまったりすることがあります。
③耳をかゆそうにしていたら、チェック!
頭を床に押し当てたり、後ろ足で耳のあたりを痒そうにかいていたら、耳を見てみましょう。
赤黒い、ミミアカがついていて、臭いがくさい場合は迷わず動物病院で点耳薬を処方してもらいましょう。」
処方してもらった薬はとっておいて、同じようなことがあったときに、早めに使うのがお勧めです。
写真は以前、処方してもらって、ミミアカが出たときに早めに使うようにしています。
値段は800円前後だったと思います。

④かきむしって、化膿している場合
化膿している場合は迷わず動物病院です。
抗生剤を処方されることになると思います。
④番までいってしまうと負担が大きいので、軽くミミアカが出たときに、点耳薬をもらっておきましょう。
以上、お耳のお話でした。
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